M4955●江戸明治和本等>孝行文章 手習肝要記 書筆策励記 久留米板稀書往来物 小売

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●江戸明治和本●孝行文章・手習肝要記[手習簡要記]・書筆策励記(久留米板)
【判型】大本3巻1冊。縦249粍。
【作者】山田得之進作(山田重遠シゲナガ・南原書屋・士道)・書。
【年代等】収録順に文久3年2月刊。[久留米]山田得之進重遠蔵板(私家版)。文政10年8月作・刊(著者蔵板)。弘化5年春作・刊。門弟中蔵板。
【備考】分類「往来物」。筑後国浮羽郡田主丸村(現・福岡県久留米市)の手習師匠、山田得之進が述作した往来物3編を合本したもの。いずれも私家版で、全2者は明らかに手習師匠によって上梓されたものだが、最後の「書筆策励記」には「門弟中梓之」と記すように門人による出版。「孝行文章」は、「父母は天地に代り我を生(ウメ)るゆえ、親を天とも云也。然者、親に不孝なるは、天に背く同然也…」と起筆して父母養育の高恩、努めるべき孝行の次第を述べた小文。「手習肝要記」は、「抑、手習之肝要者、知人之為人之道、能家業を相立、主・親・師之恩之広大なるを不忘事第一也」と書き始め、まず、主・親・師の三恩を述べ、この三恩を忘れて我が侭や偽りをなすことが身を滅ぼす基となることから、このことを忘れないことが「手習之肝要」であり、山田得之進の寺子屋の掟であることを諭した教訓。「書筆策励記」は「書筆之修行、誰も存之事に候得共、於達者近者、日用帳面・紙面之得自由、見分書物、知五倫之道、通古今之事、弁世之中之道理、得修身・斉家、立身出世之基…」と書筆の徳を列挙する文書から書き始め、書筆が生涯の人間生活の根本であることを説き、手習子に対する親の慈悲、師匠の情け、また、教えざる師匠の科(トガ)、習わせない親の誤り、習わぬ子の過ちにも触れ、手習・学問の心得を認めた教訓。
★原装・題簽付・状態概ね良好。3本合本は稀書(他に所蔵無し)。
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カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > その他商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域埼玉県

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